今回も亡くなった話です
ももちゃんが亡くなって4日後の1月30日
れもんちゃんは後を追うように旅立って行きました
16歳6ヶ月でした

れもんちゃん

父ももちゃん亡き後は
ウロウロキョロキョロして明らかにももちゃんを探していました
れもんちゃんの周りには
親兄妹がいなくなりポツンと寂しそうにしていました
亡くなる2日くらい前からスチールラックの下の段にいる
くるみちゃんのところへ行こうとしていたので
ケージ前までお手手タクシーで
遊びに行きました
今までは一緒に放鳥すると若いくるみちゃんは
速発情モードになるので一緒に遊ばせることはあまりありませんでした
亡くなる日の午前中
れもんちゃんはくるみちゃんのところへ行きたがるので
れもんちゃん、くるみちゃんを杜タマの手に1羽ずつ乗せ
短時間ですがご対面させてみました
その後発情スイッチが入る前に
それぞれのケージに戻しましたが
れもんちゃんはじっとしてうずくまっているようで
目もトロンとして動けないようでした
慌てて手に取るとグッタリして全然動けず
そのまま数分で静かに静かに眠るように逝ってしまいました
れもんちゃんは2004年6月
くーちゃんとももちゃんの間に生まれた仔でした

わんぱく4兄妹

性格はちょっと控えめで親子兄妹
誰からも愛される存在でした
みんなでいると少しだけ離れたところにいることもあり
グイグイとみんなのところに入っていくことはあまり無かったです
でも、その時その時必ず仲の良い仔がいて
カキカキし合っていました

写真を見返してみると
みんなと行動している画像が多いです

最初のころは放鳥するとぷりんちゃんと仲良しで
2013年にぷりんちゃん亡き後
れもんちゃんはどうなっちゃうのかとても心配しました
が様子をしばらく様子を見ているとめろんちゃんが
れもんちゃんを慰めるように仲良くなり安心しました

カメラを向けるとポーズを取ってくれて
モデルちゃんポーズをしてくれることが多かったです

2018年めろんちゃん亡き後は
まろんちゃん、ももちゃんが
れもんちゃんに寄り添うようになりました
お互い家族も少なくなって来たのもあるのでしょうけれど
家族愛の絆が強く見えない糸でガッチリ繋がっているのでしょうね!
自己主張がほとんど無く寂しがりやのれもんちゃんでしたが
れもんちゃんらしい逝き方でした

上右ちょっとだけ離れて見ているれもんちゃん


2羽で並んでいる時
れもんちゃんはは必ず向かって左側にいました


下右のように集団でれもんちゃんのお家に
押しかけることもよくありました
家主はびっくりして外へ出てしまったり・・・・・


最近のれもんちゃん
一緒にいるのはお父さんのももちゃん
ももちゃんは逝く前にれもんちゃんと約束していたのでしょうね
「すぐ迎えに行くからね」と

親子兄妹仲の良かったくーちゃん&ももちゃんファミリー
あまりにも仲良しだったので
最後に残されたれもんちゃんを
少しでも落ち込まないようみんなで気にかけていましたが
寂しさに耐えられなかったのでしょうね
「長い間ありがとう、れもんちゃん、ももちゃんファミリーのみんな」
最後までお付き合いくださり
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ありがとうございました
みなさんにいただいた一言一言を大切にして
少しずつ前を向いていきます
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