
今日は悲しいお知らせです
亡くなった話しなのでスルーしてくださってもOKです
ももちゃん&くーちゃんファミリーの
お父さんインコのももちゃんが
1月26日17歳9ヶ月で天国へお引越ししました
先に天国へ引越したももちゃんの愛妻くーちゃんや
子供たちが迎えにきたようです


実は亡くなる3日前ちょっとした変化がありました
23日お昼過ぎ、バードベッドからドサっと落ち
もがきながら立ち上がりヨロヨロと歩いていました
手に取ると片足がよく効かないようで
身体を少し突っ張らせていました
このまま逝ってしまうのかなと思いましたが
すぐに回復しました
少しフラフラしていましたが段々に元気になり
次の日には元どおりに戻っていて安心しました
でもこれは「心の準備しておいてね」の合図だったのですね
26日はいつものように19時頃おやすみカバーをかけ
休ませましたが21時過ぎキーーー、キーーーと何回も
今まで聞いたことのない声が家中にひびきました
杜タマは別室にいて慌ててケージ前まで行き
おやすみカバーを開けてみると
ももちゃんは横たわっていました
身体はまだ温かく柔らかく数秒前昇天したのだと思いました
お別れの叫びだったのですね

くーちゃんは一人餌になる頃で、ももちゃんはさし餌がまだ必要でした


10日くらいしてからももちゃんは消化不良を起こし
血便が出るようになってしまい体重も激減
食べたものが血に混じってそのまま出てくる状態でした
病院でお薬をいただき何とか回復しました
もうダメかなと思いましたがももちゃんは
どうしても生きたかったのか血便出しながらも
食欲は落ちなかったので助かったのだと思います
③左がももちゃん、病み上がりの時


成長とともに喧嘩ばかりしていた、というかくーちゃんは強かった!
1年近くなると♂♀かな?と思える仕草も出て来たので
巣箱を設置したところくーちゃんはすぐに飛び込むように入り
ももちゃんも入るのですが最初は中で喧嘩したのか
飛び出して(逃げ出して)来たりでした
そうしているうちにくーちゃんが出てこなくなり
ももちゃんは健気な餌運びやさんになりました




子育てが終わるとくーちゃんは穏やかな性格になり
いつでも仲良しカップルでした


今まで、ももちゃんが怒られていることがあっても
誰かに怒っているのは見たことがないです
息子がくーちゃんももちゃんの間に割り込んで
くーちゃんをカキカキしても怒ったことは1度もなかったです
家族じゃない仔達にも怒りませんでした
頭に黄色があるのがももちゃん


寂しさからか毛引き(羽かじり)が酷くなり
皮膚をかじるまでになりました
お薬を使うけどなかなか進展せず
色々調べ自己責任で試行錯誤しながらエリカラを作りました
フェルト、動物用伸縮包帯、最終的には薄いプラスチックが
軽くて壊されにくく、しばらく使いました
半年間くらいの間、壊すので4〜5日、
または1週間に一度くらい作り直していました


一緒にいるのは息子れもんちゃん
誰かと一緒でないと毛引きが酷くなるので
くーちゃん亡き後は息子達がももちゃんの相手をしてくれました

まだ哀しい気持ちもいっぱいありますが
ももちゃんが作ってくれた思い出がいっぱいあります
「ももちゃん、長生きしてくれてありがとう!」
長々最後までご覧くださいまして
ありがとうございます
- 関連記事
-
- れもんちゃんも天国へ旅立ちました
- ももちゃん天国へお引越し
- 今年もよろしく!


