
今日は逆戻り冬将軍襲来でとても寒い杜タマ地方でした
昨日はいつもより2週間早い桜の開花宣言、
16度もあったのに今日の最高気温は4度
みぞれ降る中真冬用ジャンパーを着て出かけました
飼育管理その2は
前回の続きで今度は鳥さんのお食事(餌)について書きます
でもここに書くことは獣医さんのアドバイスや
本で読んだことなど我が家のケースであって
自己責任でやっていることです
そのことをご了承してからお読み下さい
そうではない場合はどうぞスルーして下さい。

「あら、なあに?」とても元気にさえずっています

今は飼育に関しての情報は本、ネットなどたくさんありとても助かります
うん十年前はペットショップで雛の餌やりを教えてもらうしかなく
伝書鳩の本を買い参考にしていたことがあります
当時鳩も人と同じ病気があることにビックリしたのを覚えています

お昼寝中のところを起こしてしまいました

10数年前から、餌の量は多分最低限の量しか上げていません
身体の機能を保てて発情しない程度にということです
量にして体重の10%、ただし体重をを計りながら
年齢などを考えケースバイケースです

お仕事中(紙切れ製造)毎日飽きもせず熱心です

例えばももちゃん(4月で17歳)が我が家にやって来たころは
あまり詳しい知識が無かったこともあり
食べたいだけ食べさせていて
数年は発情しまくりで大変でした
色々覚えてからは、朝は数種類のペレット、夕方はシードミックス
あとは小松菜などの野菜やおやつにナッツ類を米粒の半分ほどあげています
ペレットは違うメーカーのものをブレンドしています
1種類だけだと欠品しているとき特に輸入品は時々買えないことがあり
食べさせる物が無くなってしまいます
シード類はどのメーカーでも食べますが
ペレットは形状、色、臭い、味などが色々のようですね
災害など予期せぬことがあった時に
どのメーカのものでも食べられるようにしておくと良いと思います

こちら→ minne に置いています

そうそう一つ止めたことがあるのですが
それは親子で(そのころは6羽)放鳥中に自由に食べれるようにしていたのですが
本能に目覚めたのか、みんなで競い合うのか、
入れた餌が無くなるまで食べ続けるのでした
明らかに食べ過ぎかなと思い、それからは食事はケージ内で
計った量だけ食べさせるようにしました
しばらくすると競い合わなくて良いし
安心して食べることが出来るようになったのが
分かったのかガツガツしなくなりました
今では少し多めに入れてあげても
食べる量が決まっているようで少し残しています。



くるみちゃん(3歳5ヶ月)、ちぇりーちゃん(2歳7ヶ月)の場合
一人餌になってから我が家にやって来ました
それぞれ1歳のお誕生日までは身体作りのため
たっぷり食べてもらいました。
その後は体重とにらめっこしながら徐々に量を減らしました。
この仔たちは最初から管理が出来たおかげで
ペレットもシードも好き嫌い無く食べてくれます
新しいペレットを入れると最初は残したりしますが
数日後にはきれいに無くなっています
何でも食べてくれることはとても大切なことです

やはり暖かい冬だったのか成長が早いです

あと大切なのはどのくらい備蓄しておくか
杜タマは3.11東日本大震災以前は1週間分と思っていました
そろそろ買い足そうかなと思っていたところにグラグラっときました!
震災後10日間くらいは人間の食べ物の調達も大変で
鳥の餌はどこに行っても買えないという痛い経験をしました
その経験から今は1〜3ヶ月分常備しています。
詳しくはカテゴリー「3.11東日本大震災」をお読み下さい。
次は放鳥について書きますね!
今日もご訪問

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